2011年03月19日

FAMILIA

FAMILIA



FAMILIA

作詞/作曲 黒肥地知憲
編曲 アーデルハイド(2009年)

雛鳥はその羽根を
不器用にばたつかせ
巣立って行った
見届けた親鳥は
群青に吸い込まれる様に 
舞い上がった

閉ざした窓 ほら開いてごらん
きっと あの人は
いつでも陽(ひかり)を
投げかけてくれるから
その胸が 
張り裂けそうなくらいに
疼いてるなら
差し伸べた 無垢な手で
つかまえて

切なさや 歯痒さは
雨となり ゆるやかに
大地(つち)に還り 
いつの日か
美しい花となる

そして・・・FAMILIA
それが・・・FAMILIA

ため息や 舌打ちじゃ
目の前の霧は
決して晴れはしない
愛すること 信じること
静かに想い
描き続けるだけでいい

塞いだ耳 ほら澄ましてごらん
きっと あの人が
飾らない喜び 
ささやいてくれるから
その胸が 闇の海鳴りに
怯え 震えてるなら
差し伸べた 無垢な手で
あたためて

惨めさの 愚かさも
抱き寄せた 魂は
サナギの殻を残し
宇宙の蝶になる

そして・・・FAMILIA
それが・・・FAMILIA

塞いだ耳 ほら澄ましてごらん
きっと あの人が
飾らない喜び 
ささやいてくれるから
その胸が 闇の海鳴りに
怯え 震えてるなら
差し伸べた 無垢な手で
あたためて

惨めさの 愚かさも
抱き寄せた 魂は
サナギの殻を残し
宇宙の蝶になり

あらゆる点を結ぶ
波動のはばたきで
ゆるぎなく導かれて
花へと舞い降りる

そして・・・FAMILIA
それが・・・FAMILIA

きっと・・・FAMILIA
みんな・・・FAMILIA
ラベル:応援歌 
posted by 九州ヨーク at 00:42| アーデルハイド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする